人材不足のなか、長期雇用と労働の生産性を高めたい企業にとって
独り立ちするまでにかける新人教育、バラツキのない教育の平準化は急務となっています。
また労働者にとっても「働き方改革」の動きとともに
副業・兼業などワークスタイルの多様化のなかで、
自身のパフォーマンスを効率よく最大化したいニーズが増えてきています。
テクノロジーの進化も目まぐるしく、
飲食業、流通業においてはモバイル端末を利用した販促対応、決済手段など
これまで培ったナレッジに加え新たな業務知識が求められ、
製造・販売業においてもIoT、AI技術の導入が進むことで
マニュアルでは追いつかないほどオペレーションの役割が日々変化しています。
shouin+はこのようなスピード社会に対して
動画を中心に体系立てた教育コンテンツと従業員の特性を多角的に解析することで
多忙なビジネスパーソンの学習意欲を損なうことなく、
効果的なマイクロラーニングを実現します。
個のトレーニング状況や組織の課題をリアルタイムに可視化し、
企業と人の結びつきを強固にしながら長期的な成長に貢献していきます。
松下村塾の祖、吉田松陰(しょういん)から名付けました。
吉田松陰は松下村塾を主宰してわずか1~2年に過ぎないにもかかわらず、
後に明治維新の原動力となる数多くの逸材を輩出しました。
松陰の教えに「飛耳長目(ひじちょうもく)」という言葉があり、
読み・書き・そろばんといった基本(情報収集)以外に
自ら旅をし、実践して整理分析、現状の認識を深める「志」と「智慧」を学びます。
また、勉学を共にする仲間に対してもお互いを師と呼び教え合う師弟同行、共学の思想は
記憶中心ではなく、ピアトレーニング主体の双方向教育として今日に受け継がれています。
shouin+は「働く」「学ぶ」共同体のなかで「トレーニー」の自立性を高め、
「店舗」「本社」とのコミュニティ形成を強化していきます。
人の成長が企業の価値向上につながるようなサービスを目指します。
吉田松陰のYから現代風家紋にデザインしました。
紋所のYは植物の「芽」のように「人」が成長していく意味を持ちます。
古来から人々の暮らしに息づいている家紋のように、
shouin+が日本発のサービスとして
世界中の「人」の成長に貢献したいという想いを込めています。