シダックスグループの全国の学童保育施設に、新型コロナウイルス対策としてリモート動画研修サービス「shouin」を全国導入
2020年04月03日ニュース
ピーシーフェーズ株式会社(以下ピーシーフェーズ、代表取締役:吉田 和弘、東京都渋谷区)は、シダックス大新東ヒューマンサービス株式会社(以下シダックス大新東ヒューマンサービス、代表取締役社長:関口 昌太朗、東京都渋谷区)が運営を受託する全国約600カ所の学童保育施設にて、新型コロナウイルス対策としてリモート動画研修サービス「shouin(しょういん)」の導入が決定したことをお知らせします。


■シダックス大新東ヒューマンサービスの学童保育事業について
シダックス大新東ヒューマンサービスは総合サービス企業シダックスグループの事業会社で、公共施設の運営や学校給食、自治体業務などの受託運営を行っています。学童保育事情では、全国約70の自治体から約600教室の放課後児童クラブ・放課後子ども教室を受託運営。新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の休校要請に対応する地方自治体からの延長保育に対しては、要請があった全国48の地方自治体の394教室で延長保育を行うなど、全社的なバックアップ体制で支援を続けています。


■shouin導入に至った経緯
シダックス大新東ヒューマンサービスは今後も地域拡大をしていくなかで、職員の研修や情報提供に地域格差が出ないよう、本部発信で全国共通の動画研修が受けられる仕組みとして、2019年6月~2020年2月に埼玉・福岡の10施設にてテスト運用を実施いたしました。
また、同社では延長保育による職員の負担軽減や保育の効率化が急務となっていました。shouinではこういった不測の事態が発生した際、スピーディに情報伝達することができます。今回の全国導入により、職員には日々の消毒や換気指示、児童には手洗い・うがいの重要性などを学習するコンテンツを登録し、積極的な感染対策に役立てることができると見込んでいます。

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