店舗従業員の即戦⼒化を⽀援するクラウド型動画研修サービス「shouin」を提供するピーシーフェーズ株式会社(本社:東京都渋⾕区、代表取締役社⻑:吉⽥和弘、以下、ピーシーフェーズ)は、本部と店舗間や、店舗内の従業員同⼠のコミュニケーション活性化を⽀援する「タイムライン機能」をリリースいたしました。
■「タイムライン機能」開発背景
⼈材育成クラウド型動画研修サービス「shouin」は、これまで多店舗経営における研修コストの削減、OJTの効率化だけでなく、⼈材の即戦⼒化・平準化を⽬指し、現場教育や研修のデジタル化をサポートする⼈材育成サービスを提供してきました。
⼩売店や飲⾷店をはじめ多店舗運営を展開する上で、業務知識や⽇々更新される新メニュー・キャンペーンといった情報の属⼈化や、個⼈間で⾏う情報共有のリスク回避は、⽣産性を維持・向上させるための⼤きな経営課題の⼀つです。
従業員同⼠が情報共有を⾏うにあたりメッセージアプリ等を使⽤し、個⼈間でやりとりを⾏うといった実情があり、必要に迫られ個⼈の連絡先を教えなければならなかったり、やりとりをしている内容を本部が把握できないといった問題や、本部からの連絡事項が各店舗に設置されている共有パソコン宛に送られることにより、重要な情報が全ての従業員に共有されていない可能性やリスクがありました。
「shouin」を導⼊しているユーザー同⼠は既存コミュニティ内でのやりとりが可能であり、従業員同⼠が「shouin」上で⾃由にコメントや各企業のオリジナルスタンプを投稿できる新機能を追加することで、このようなコミュニケーションにおける重要課題を解決することができると考え、今回「タイムライン機能」を開発するに⾄りました。「shouin」は、本サービスを推進することで、本部と各店舗における従業員同⼠の活発なコミュニケーションや情報共有を通じ、店舗経営の効率化と売り上げ向上につなげるとともに、よりよい拠点運営を⽀援してまいります。
■活⽤事例―株式会社ファクトリージャパングループ 情報システム部⻑ 成⽥昌義様
「ファクトリージャパングループでは、店⻑も施術を⾏うプレイングマネージャースタイルを重視しており、施術家としてお客様と向き合いながら、店舗スタッフへの育成・フォローも⾏うなど、店⻑の業務は多岐に渡っていました。そのような環境下で、本部からの情報共有の⼿段はパソコンでの店⻑宛メールが中⼼となっており、どうしても現場スタッフへの情報共有漏れや間違って伝達されてしまうこともありました。店⻑の業務負担が⼤きすぎるという課題を感じていました。
『タイムライン機能』を使うことで、全社員がリアルタイムに均⼀の情報を⾒られるようになり、本部への問い合わせ件数は30%ほど減りました。対応コスト削減、店⻑負担軽減の効果が⾒えてきています。反対に、イベントへの参加連絡や研修、外部セミナーへの質問など、現場スタッフのモチベーションを上げるための仕掛けに対するリアクションはとても多くなりました。情報がきちんと伝わるようになり、現場が活性化されていることを感じています。」
【詳細な事例インタビューはこちら】