shouinは2021年3月31日(水)より、サービス名を「shouin+」に変更いたします。
■shouin+へのストーリー
対面接触の機会が限定されるコロナ禍において、新たな教育手法の一つとして、オンライン学習ツールやWeb会議ツールの需要が高まっており、shouinの導入をご検討いただく企業様からも、店舗研修やOJTと事前/事後学習を組み合わせた研修「ブレンディッドラーニング」を効率的に実施したいというお声をよく耳にします。
私たちは、社会が「新しい生活様式」にあわせて働き方を変革していくなかで、企業研修においてもアフターコロナ時代に応じた「新しい学習様式」に変わっていくターニングポイントになると考え、shouinの提供価値を改めて見つめ直しました。
マニュアルのクラウド化を推進してきたshouinですが、教育担当者と学習者の接触機会が減っても「自主的に学習を進めやすいこと」「教育担当者が進捗を常に把握できること」が重要と考え、新たに「コーストレーニング」という教育担当者側で学習カリキュラムを設定できる機能を実装しました。教育担当者は学習者に対して業務習得の順序を提示することができ、学習者は自分が次に何を学ぶべきなのかが最短のアクションで把握できるようにすることで、学習の体験価値を強化しました。
トレーニングの履歴や習得状況も画面上で確認できるため、カリキュラム全体のロードマップを見たときに、自分がどこにいるのか現在地が分かるのも大きな特徴です。
また、学習者が実務を通じて成長していくなかで、店舗内の学習者同士や本社・店舗間で、実務やトレーニングで培った成果をアウトプットできるコミュニケーションの中核となる機能が必要と考え、「タイムライン」という本社や店舗が投稿を共有し、いいね!・スタンプでのリアクションで応援、共感できる機能を新たにご用意しました。
集合研修の実施が従来よりも難しくなった現在の企業研修における、非対面による双方向性の欠如、学習者同士の交流機会の減少は、学習意欲や他者との関係性が希薄になるリスクがあり、タイムラインを通じてスマホから手軽に「コミュニケーションがとれること」、「貢献度が可視化されること」の2つが、従業員満足度の向上につながっていくと考えています。
私たちはこのような背景をふまえて、これまで以上に顧客体験価値の向上を実現すべく、「コーストレーニング」と「タイムライン」の2つの機能追加を行い、2021年3月31日よりサービス名称を「shouin+(ショウインプラス)」へ変更することにいたしました。
shouinに新しい価値・体験が+(プラス)されたことで、次のステージへ大きな一歩を踏み出していきます。
(※現在ご利用いただいている料金等に相違はございません。)
■コーストレーニング
教育担当者が職種や習熟度に合ったコンテンツを用意し、ロードマップを組むことで、従業員が順序立ててトレーニングを行える機能です。教育担当者から説明を受けなくても、「自分が次に何を学ぶべきか」、「学習がどこまで進んでいるか」が明確にわかるため、効率的な自主学習を実現します。
■タイムライン
本社や店舗従業員が、共有したい情報や画像・動画を投稿できる機能です。いいね!やコメントなどのリアクションすることもでき、店舗・従業員間のモチベーションアップやコミュニケーションの活性化が期待できます。最新情報の即時共有、優秀店舗のノウハウ共有、従業員の表彰など、使い方は多岐にわたります。
shouinでは、カスタマーサクセスという専任のスタッフが現場状況のヒアリングからご相談を賜っております。
ご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問合せください。
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